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先輩社員の声

電力カンパニー 営業部 電力営業グループ
2012年入社 工学部 電気学科卒

武内 亨介

営業として、誰からも頼られる存在になる!

どんなに遠方でも、営業として直接会うことが重要。

経営が安定していて、福利厚生が充実している会社であること。学んできた電気の知識が活かせて、生活に何らか関わりのある仕事ができること。そんな大まかな目安で就職活動をしていました。そんな中で気になったのが、愛知電機でした。先の条件を満たすばかりか、暮らしに欠かせない電気を、変圧器などを通じて安定かつ安全に送り届ける重要な立場にある。社会的責任が重く、有意義な仕事ができそうだと感じた上に、会社説明会でのアットホームな印象もあり、入社を強く希望しました。

現在、営業として、電力会社の岐阜・三重エリアを担当しています。学生時代は工学部で電気を学んできました。技術職ではなく、違うフィールドで仕事がしたいと考えていました。営業の仕事は、想定していた以上に刺激的です。現在、幅広いエリアを担当しているため、岐阜なら飛騨方面、三重なら松阪方面まで移動するケースもあります。いまの時代なら、電話やメールだけで済ませることもできるでしょう。しかし、お客様にどんな困りごとがあるのか、何を求めているのか、直接お客様と会って肌で感じることが重要だと思っているので苦ではありませんね。

営業として、「次世代製品」に関わるのが目標。

当社の営業は、製品別で担当するのではなく、変圧器や変電設備に関わる多種多様な自社製品を扱います。さらに、ルートセールスのような単なるモノを売る仕事ではありません。お客様である電力会社からのご要望や困りごとに耳を傾け、ベストなご提案で応えていくことにあります。そのために求められるのが、ニーズを汲み取ることのできるコミュニケーション能力です。また社内の技術者たちの調整を図れるスキルも求められます。さらに製品の発注や納品までトータルに関わるため、営業は責任を持って全体を管理する立場にあります。大変である一方で、すべてをやりきったときの達成感は、何物にも代えがたいものがあります。

これからの目標は、変圧器や変電設備に関わる「次世代製品」の営業に関わること。目標を実現するためにも、今まで以上に難しい案件や新しい案件にも積極的に取り組み、経験を積む必要があると考えています。また、社内のスタッフたちから、頼られる存在になることも目標の一つです。

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