＜市の部　春日井市チーム＞

【選手コメント】

1区(7.0km)　仲間　千華

今年度は腰の不調で思ったような走りが出来ず、不安を抱えたままの状態でレースを迎えましたが、今の自分のベストを尽くそうという気持ちでスタートしました。中間地点までは先頭集団になんとかついていけましたが、後半かなり失速してしまい、良い位置でタスキを繋ぐことができませんでした。1区はレースの流れを作る大事な区間なので、良い流れを作れず、悔しい気持ちでいっぱいです。予選会突破は残念ながらできませんでしたが、この結果をしっかり受け止めて、来年につなげていきたいです。

2区(4.0km)　関　真里奈

仲間先輩から襷を受け取り、前との差を少しでも縮められるように、とにかく前を追って走りました。しかし、差はあまり縮まらず目標としていたタイムにもほど遠かったので、１人でも走れるように準備しないといけないと思いました。 これまで総合タイムで出場権を獲得してきたので、順位で競うということは他チームに勝つことが必要であり、挑戦ではなく勝負しにいかないと戦えないと感じました。全てにおいて未熟な点が多いので、再度鍛え直して来年の予選会に向けてまた頑張ります。

3区(10.3km)　髙谷　静香

予選会に向けて練習をしてきましたが22位と悔しい結果になりました。この結果から強くなる為にチーム一丸となって練習をこなさなければならないと思いました。今回3区を走らせてもらい、各チームの有力な選手と走る経験を積むことができました。そこから、自分に足りない点や取り入れたい点が見つかったので前向きにやっていきたいです。

4区(3.8km)　三浦　夏希

襷を受け取った時に私の前に繋いできた3選手の汗を感じ、自分もどんな状況でもチームの為、走れなかったメンバーの為にも全力を尽くそうと思い、スタートしました。 向かい風が吹いてきつくなった時には沿道からの応援に励まされ、最後まで前を追いかけることを諦めずに走れました。結果は全日本を決めることができず、本当に申し訳なく思っています。今回、駅伝を走らせて頂けた事で改めて自分の弱さを知り、他の強いチームからも沢山のことを学びました。この経験を無駄にせず、悔しさを力に変えて頑張ります。

5区(10.4km)　浅野　里奈

スタート直前の連絡で、前と40秒の差があると言われました。距離にして約200ｍと考えるとドキッとしましたが、前を追うというよりも自分でタイムを刻んでいくしかないと言い聞かせ、スタートしました。しかし、なかなか詰まらない距離と進んでいる感じがしないほどの強い向かい風に、正直心が折れそうでした。ですが、沿道で一生懸命、愛知電機の旗を振って応援していただけたことが、とても大きな力になりました。特にラスト400ｍ付近で応援団の方が見えた時は、「この位置で駅伝を終わらせるわけにはいかない！」という気持ちになり、最後まで力を出し切って何とか1秒差まで縮めて襷を渡しました。最終結果は22位と、本選出場には遠く届きませんでした。それでもチームの為に走るということは、自分が思っている以上に頑張れるということを身をもって感じました。またそれと同時に、社名を背負って走るという重みと責任も改めて感じました。今回の結果をきちんと受け止めて、これからの事をもっとしっかり考えていこうと思います。

6区(6.695km)　谷町　衣里奈

チームの駅伝に初めて選手として走ることができ、どんな状況でも自分の走りを出し切ろうと強い思いで走りました。不安もありましたが、皆さんからの「頑張れ！」の言葉が力になり、自信を持って中継所に立てました。皆の粘りのおかげで前にいるチームが見える位置で持ってきてくれて、何がなんでも抜いて順位を上げるんだという気持ちで走りました。後半のアップダウンの事を考えると競っていく事は避けたかったので、最初から飛ばしていきました。後半は、辛くてめげそうになりましたが、沿道の応援のおかげで最後まで逃げ切ることができました。個人としては、ようやく駅伝を走れたことに感謝しています。結果をしっかり受け止めて、この悔しさを胸に刻み、さらに強くなれるよう日々の練習を頑張っていきます。

控え　清水　祥子

この一年間個人的に上手くいかず、チームの役にも立てず葛藤ばかりしていました。それでも本番まで皆と同じ目標に向けて走る事が出来ました。選手として参加する事は出来ませんでしたが、色々と感じることは沢山ありました。22位という結果で終わりを迎えましたが、選手全員が諦めることなく走ってくれて感謝の気持ちでいっぱいです。第1回目という予選会を終え、来年の予選会に向けチームとして再びスタートを切ったと思います。

控え　藤原　なつみ

サポートという形で参加させていただきました。各区間の様子を連絡で聞き、駅伝は最初から最後まで何が起こるか分からない事を改めて感じさせてもらえた大会でした。サポートとしての自分は、選手に思いを託すことしかできず、選手として駅伝を走りたいという気持ちが強くなりました。会社の方々からの激励や、スタートからゴールまでのたくさんの声援は本当に選手の力になったと思います。ありがとうございました。

控え　加来　華奈

サポートに回る事となり、選手として走れないのは本当に悔しかったです。でもその分しっかりサポートしようと思い、自分に出来ることはしました。結果は全日本には行けませんでしたが、皆の走りを見て刺激を受け、感動し、私も来年は必ず襷を背負って走るんだ、と強く思うことができました。また同時に、私にはまだまだ努力と練習が必要だと感じました。会社の方々をはじめ携わってくださる方々に良い報告をすることができなかったのは悔しいですが、今のチームのベストメンバーで全力を尽くした結果なのでしっかり受け止め、この悔しい気持ちを糧に来年は全日本に行けるように頑張ります。

【1区　仲間選手 (ゼッケンNo.16)】

【2区　関選手】

【3区　髙谷選手】

【4区　三浦選手】

【5区　浅野選手】

【6区　谷町選手】

☆応援に駆けつけて頂いた皆さんとの集合写真☆

◎応援ありがとうございました！

　※DSQ：失格（最終水濠にてインレーンに踏み込んでしまった為）

＜宮古島チーム＞

【自身の記録を塗り替え、区間新の力走をする仲間選手】

＜沖縄県チーム＞

【1区　仲間 千華】

去年と同じく1区を任せられたので、去年の区間順位とタイムを上回ることを目標に走りました。レース序盤からリズムが作れず苦しいレース展開になってしまいましたが、後半は粘ってなんとか去年と同じ順位で襷を繋ぐことができました。ですが、自分の走りが出来ずに悔いの残るレースになってしまったので、来年はリベンジできるように頑張ります。応援ありがとうございました。