PCBに関する情報(高濃度PCB使用変圧器および微量PCB混入変圧器の判別方法について)

弊社では、現在PCB(ポリ塩化ビフェニル)を使用した変圧器は製造しておりませんが、昭和33年(1958年)から昭和47年(1972年)に製造(当時の社名は「株式会社 愛知電機工作所」)した一部の変圧器に、高濃度のPCBを含む絶縁油を使用しておりました。

また弊社が平成2年(1990年)5月以前に製造した変圧器に使用した絶縁油には、微量PCBが混入している可能性を完全に否定できません。

なお、平成2年(1990年)6月以降に製造した変圧器は、PCB不含を確認した絶縁油が使用されていますので、当社出荷時点ではPCBは混入していないと判断しています。

高濃度PCBが使用されている変圧器、および微量PCB混入の可能性がある変圧器の判別方法について、以下にご案内いたします。

高濃度PCB使用変圧器の判別方法

変圧器銘板に下記が表記されているもの
製造年 昭和33年(1958年)~昭和47年(1972年)に製造した一部の変圧器
製品名 「不燃性油 変圧器」 または 「不燃油変圧器」 または 「変圧器 不燃性油」
冷却方式 「LNAN」(昭和41年(1966年)から昭和47年(1972年)製に表記)
製造会社名 「株式会社 愛知電機工作所」

微量PCB混入の可能性がある変圧器の判別方法

変圧器銘板に下記が表記されているもの (※)
製造年 平成2年(1990年)以前表記が対象となります。
製品名 「単相変圧器」「三相変圧器」「変圧器」等
なお油入変圧器には「油量○○L」が表記されています。
製造会社名 ・「株式会社 愛知電機工作所」
・「愛知電機株式会社:社名変更:昭和61年(1986年)」
  • 型式・製造番号等で、微量PCB混入変圧器を特定することができないため、当該変圧器から絶縁油を採油され、分析機関においてPCBの有無を確認していただく必要があります。
  • 絶縁油中のPCB濃度を分析した結果、0.5mg/kg超のPCBが検出された場合は、「微量PCB混入変圧器」と特定されます。
  • ― ご参考 ―
  • 変圧器への微量PCB混入可能性に関するお知らせ(平成15年11月27日)