＜湖西市チーム＞

【地元の声援を受けて力走する堀川選手】

＜春日井市チーム＞

【選手コメント】

1区(7.0km)　鈴木　翔子

　昨年に引き続き1区を走らせて頂きました。この1年間は自分が少しでも成長してチームに貢献しよう！という気持ちを持ち、日々の練習やレースに取り組みました。
　１区で良い流れを作り、２区以降の選手に襷を繋げたいと思っていましたが、そう上手くはいきませんでした。とても不甲斐ない走りをしてしまい、チームのみんな、現地・ＴＶで応援してくれた方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。この駅伝を通し、自分の甘さを痛感しましたし、駅伝に対しまだまだ未熟であると感じました。自分自身、調子も悪くなく、良い順位で襷を繋ぐことだけを考えていましたが、それではいけない、他のチームの選手はもっと上を行っているのだとわかりました。
　このことは忘れてはいけないことであり、今後に活かすべくして起きたことであると思います。これを機にもう一度自分と向き合い、何がいけなかったかを突き止め、これからの競技人生に繋げたいです。
　最後になりましたが、たくさんの応援がとても力になりました。ありがとうございました。良い報告をして、喜んでもらえるよう、これからも精一杯頑張ります。

2区(3.6km)　渡部　絵理

　応援ありがとうございました。
　初めてのプリンセス駅伝では2区を走らせて頂きました。7月の後半からはじまった夏合宿では順調に練習を積めましたが、10月に入ってから調子が上がらず駅伝では不甲斐ない走りになってしまいました。今回の経験が無駄にならないよう、取組みを見直し改善します。
　来年こそ1区を走りたいので1年かけてしっかり準備していきます。今後とも応援宜しくお願い致します。

3区(10.7km)　堀川　はる菜

　今回３区を走らせていただきました。
　今年は主要区間で少しでもタイムを稼ぐという目標で早くから準備をしてレースに臨んだつもりでした。しかし他チームのエースと競い合うにはまだ足りないことがたくさんあると痛感した結果でした。もっと自分の目線をあげて取り組んでいかなければ目標とするところにはいつまでもたどり着けないと強く感じました。ですが、今年はしっかり練習を積むことができ、入社してから一番いい状態で自信を持って、スタートラインに立てたことは自分にとって大きな一歩となりました。
　ここを始まりとして、これから飛躍していけるように努力していきます。会社でたくさん声をかけていただいたり、遠い福岡まで応援に来ていただいたことが、苦しい練習を乗り越える力になり、また本番のレース中も力を振り絞ることができました。
　社員の皆様の応援のおかげで襷を切らすことなく最後まで繋ぐことができたと思います。本当にありがとうございました。今後も頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

4区(3.8km)　加来　華奈

　プリンセス駅伝の応援ありがとうございました。社員の皆さんには出発前に声をかけていただき、また、現地での熱い応援がとても力になりました。
　今回４区を走らせていただきました。今年の７月中旬からやっと練習が積めるようになって、なんとか走らせてもらえるまで戻ってきました。結果は良くなかったですが、今回スタートラインに立てたことは自分にとってプラスになり、良い経験になりました。これからスピードを磨くのか、障害に挑戦するのか、色んな選択肢があるので、それらを目指すにしろ、まずは、体を強くして、少しでも上を狙えるように、何をしなくてはいけないのかを明確にします。
　そして、私がここまで走れるように戻ってきたのは、本当に皆さんのおかげです。去年の今頃は手術をして間もない時だったので、会社の皆さん、チームの皆には迷惑をかけ、とても助けていただきました。感謝してもしきれないぐらいです。だからしっかり結果を出して、恩返しができるように来年に向けて一から頑張ります。

　会社に戻って厳しい声もかけていただきました。全て受け止めて、皆さんに応援されるチームづくりをし、来年の予選会では個人としてもチームとしても成長した姿を見せられるように頑張ります。今後共よろしくお願いします

5区(10.4km)　浅野　里奈

　このプリンセス駅伝は、競技生活の進退を決めた上で臨んだ駅伝でした。絶対に後悔をしないように、と緊張感を持って日々の練習や生活を送りましたし、やるべきことはやってきたという思いで当日を迎えました。
　襷を受けた時に1つ前でも400ｍの差があり、そしてこれまで経験したことのない強風で、どう走っていいのか分からない状況でした。ですが1度走っている区間でもあり、ここは私じゃないと走れないと、気持ちを強く持って前を追いました。皆さんの応援のおかげでギアが変わり、強風に立ち向かうパワーをもらえました。そして、どれだけ差があっても絶対に諦めない！と力を出し切り、順位を上げて渡せたことは、最後キャプテンとして背中で見せ、後輩に希望を繋ぐ役割ができたと思います。
　結果には満足していないので悔しい気持ちはありますが、後悔はありません。苦しいことに立ち向かえたことをこれからの糧にして、残りの競技生活を全うしていきます。
　温かい応援、本当にありがとうございました。

6区(6.695km)　金澤　瑞希

　応援ありがとうございました。今年は、６区を走らせて頂きました。スタート前、白襷を受け取った時は、５区の選手を待ちつつも今年も襷が途切れてしまうと思いました。しかし、一斉スタート直前で、浅野さんが走ってくる姿が見え笑顔で襷を繋いでくれた瞬間、不安な気持ちが吹っ飛び、襷にこもったみんなの思いを胸に、自信を持って走り出すことが出来ました。走っているときは、苦しい中でも愛知電機の皆さんの声援に背中を押され、無事ゴールテープを切ることが出来ました。
　結果は総合２３位、区間２３位と今の自分の実力の無さを痛感させられました。今回の結果をふまえて、自分の行いを見つめ直し、チームの軸となる選手になれるように努力していきます。これからも応援よろしくお願いします。

控え　関　真里奈

　悪天候のなか現地で声援を送ってくれた方、TV中継を観ながら声援を送ってくれた方、選手の力となる盛大な応援をありがとうございました。チームの目標としていた順位には届きませんでしたが、去年繋ぐことのできなかった襷を最後まで繋いでゴールできました。
　私自身は故障が長引き、なかなか走る姿をお見せ出来ていませんが、それでも気にして声をかけ、変わらずに応援して頂けることにとても感謝しています。もう駄目だと思った時に諦めず頑張れているのは、支えてくださる皆様のおかげです。まずは応援してくださる方々に試合で走っている姿を見せれるように頑張ります。
　今後とも愛知電機陸上部をよろしくお願いします。

控え　谷町　衣里奈

　心強い応援ありがとうございました。この駅伝は一年の中の大会でメインなので、毎年たくさんの応援の方が見え、たくさんの力をもらえています。
　今回はサポートでしたが、走る選手がベストな走りできるように精一杯務めました。愛知電機の代表で走ってくれた６名、タスキを最後まで繋いでゴールしてくれて感謝しています。
　今年は気持ちの面で悩み、チームに迷惑をかけてしまい、どうにか私も役に立ちたいと行動しましたが間に合うことができなかったです。本当は、一番つらい時期に助けて下さった会社の皆さん、チームメイトのために走リたかったです。それはできませんでしたが、応援して下さる皆さん、監督、選手にはここまで続けてこれたこと、この駅伝に協力できたこと、今の自分がいれること本当に感謝しています。
　チームの結果をしっかり受け止めて、来年に向けて成長していきたいと思います。
　これからも陸上部の応援していただけるように、精一杯練習に取り組んでいきますので今後も応援のほどよろしくお願いします。

【1区：鈴木翔子(中央：No.29とNo.8の間)】

【2区：渡部絵理】

【3区：堀川はる菜】

【4区：加来華奈】

【5区：浅野里奈】

【6区：金澤瑞希】

【レース後、会社の応援団の方々と】