ロッキングドライヤ
加圧+加熱
- 容器回転揺動型
- 圧力容器仕様 ロッキングオートクレーブ
RALCタイプ
オートクレーブ滅菌は水分を保持したまま滅菌が可能です。

仕 様
処理機能 | 加圧加熱混合 |
---|---|
容器容量 | 40~600L |
最高使用温度 | 140℃ |
最高使用圧力 | 容器内部:0.3MPaG以下、ジャケット部:0.3MPaG以下 |
特 徴
加圧して加熱ができます。
加圧による沸点上昇や水分を保持させたまま物体を加熱できることで、化学反応を促進させたり、物体への浸透性を高めたりすることが可能になります。
オートクレーブ滅菌では、通常2気圧の飽和水蒸気により、温度を121℃に上昇させ、20分間処理することにより、水分を保持したままで滅菌が可能になります。
混合は、通常の回転・揺動運転ができます。
回転、揺動運転が実現できたことで、静止型と比較して、混合物の品質が向上します。
排出機構
排出方法
容器を20°傾斜させて回転することにより処理粉体を排出する。

投入方法
容器を20°傾斜させて投入。オプションにて投入角度を大きくすることができる。
排出方法
容器を20°傾斜させて回転しながら排出。傾斜角と回転速度を制御することで排出量を調整できる。
容器着脱方法
クレーン等にて吊り上げて着脱。オプションの着脱機構や容器昇降反転機にて省力化できる。
高機能化
この機種は下記の機能を付加することが可能
- 混合
- 加液
- 加熱混合
- ヒータ加熱乾燥