ロッキングドライヤ
真空+加熱乾燥
- 容器回転揺動型
- 粉体真空加熱乾燥機
ロッキングドライヤ ヒータ加熱
RMHタイプ
回転揺動方式という独自機構を取り入れた乾燥機。粉体を壊したくない乾燥や加熱混合などに適しています。
静置式乾燥機に比べ短時間で均一に乾燥できます。

仕 様
処理機能 | 乾燥、加熱混合 |
---|---|
容器容量 | 10L~600L(10L未満は特殊対応) |
加熱温度 | 50℃~150℃(150℃~400℃は特殊対応) |
特 徴
ソフト乾燥
材料を壊すことなく乾燥・加熱混合ができる。
複合化
粉体に液体を噴霧して造粒・コーティングした後に乾燥・加熱混合することができる。
粉体の凝集を解砕しながら乾燥・加熱混合することができる。
均一乾燥
粉体を流動させながら加熱するため、熱効率良く均一な乾燥ができる。
ヒータ加熱
遠赤外線ヒータにて加熱し、粉体温度も計測しながら理想的な乾燥・加熱混合ができる。
高温雰囲気下(400℃)での乾燥・加熱混合・反応ができる。
完全排出
処理粉体を閉塞させることなく全量排出ができる。
容器着脱
容器は着脱でき、多品種生産に適する。
乾燥システム図

排出機構
排出方法
容器を20°傾斜させて回転することにより処理粉体を排出する。

投入方法
容器を20°傾斜させて投入。オプションにて投入角度を大きくすることができる。
排出方法
容器を20°傾斜させて回転しながら排出。傾斜角と回転速度を制御することで排出量を調整できる。
容器着脱方法
クレーン等にて吊り上げて着脱。オプションの着脱機構や容器昇降反転機にて省力化できる。
高機能化
この機種は下記の機能を付加することが可能
- 混合
- 解砕
- 加液
- 調湿
- 加熱混合
- 粉砕
- 流動層乾燥
- 自動開閉機構
- 容器回転揺動型
- 粉体真空加熱乾燥機
ロッキングドライヤ 高温加熱
RMH-HTタイプ
ロッキングミキサーに加熱機能を加えた混合機。均一な加熱混合・熱反応処理に適し、他の機能との組合せにより複数工程を一台で行うことができます。

仕 様
処理機能 | ヒータ、加熱混合、均一反応 |
容器容量 | 10L~600L(10L未満は特殊対応) |
加熱温度 | 50℃~400℃ |
特 徴
均一加熱
粉体を流動させながら加熱するため、熱効率が良く、均一な加熱ができる。
複合化
粉体に液体を噴霧して造粒・コーティングした後に、乾燥・加熱混合することができる。
ヒータ加熱
遠赤外線ヒータにて加熱し、粉体温度も計測しながら理想的な乾燥・加熱混合ができる。
容器着脱
容器は着脱でき、多品種生産に適する。
完全排出
処理粉体を閉塞させることなく、全量排出ができる。
乾燥システム図

排出機構
排出方法
容器を20°傾斜させて回転することにより処理粉体を排出する。

投入方法
容器を20°傾斜させて投入。オプションにて投入角度を大きくすることができる。
排出方法
容器を20°傾斜させて回転しながら排出。傾斜角と回転速度を制御することで排出量を調整できる。
容器着脱方法
クレーン等にて吊り上げて着脱。オプションの着脱機構や容器昇降反転機にて省力化できる。
高機能化
この機種は下記の機能を付加することが可能
- 混合
- 解砕
- 加液
- ヒータ加熱乾燥
- 流動層乾燥
- 自動開閉機構
- 容器回転揺動型
- 粉体真空加熱乾燥機
ロッキングドライヤ 蒸気・温水加熱
RMH-(SJ)タイプ
回転揺動方式という独自機構を取り入れた乾燥機。粉体を壊したくない乾燥や加熱混合に適し、粉体を冷却してから排出することができます。防爆対応、大型化が可能で、定置式乾燥機に比べ短時間で均一に乾燥できます。
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仕 様
処理機能 | 乾燥、加熱混合 |
容器容量 | 10L~4000L(10L未満は特殊対応) |
加熱温度 |
温水 40℃~80℃ 蒸気 110℃~120℃(0.2MPa未満) (蒸気・温水以外は特殊対応) |
特 徴
ソフト乾燥
材料を壊すことなく乾燥・加熱混合ができる。
複合化
粉体に液体を噴霧して造粒・コーティングした後に乾燥・加熱混合することができる。
均一乾燥
粉体を流動させながら加熱するため、熱効率良く均一な乾燥ができる。
蒸気加熱
蒸気や温水で加熱するため、大型化や防爆対応に適する。
伝熱面積が広く熱効率が良いため、乾燥時間が短い。
冷却
冷水を循環させて粉体を冷却してから排出できる。
完全排出
処理粉体を閉塞させることなく全量排出ができる。
容器着脱
容器は着脱でき、多品種生産に適する。
乾燥システム図
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排出機構
排出方法
容器を20°傾斜させて回転することにより処理粉体を排出する。

投入方法
容器を20°傾斜させて投入。オプションにて投入角度を大きくすることができる。
排出方法
容器を20°傾斜させて回転しながら排出。傾斜角と回転速度を制御することで排出量を調整できる。
容器着脱方法
クレーン等にて吊り上げて着脱。オプションの着脱機構や容器昇降反転機にて省力化できる。
高機能化
この機種は下記の機能を付加することが可能
- 混合
- 加液
- 粉砕
- 自動開閉機構